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NEWSをすきになりました

「愛」と「本気」が心を震わせる #NEWSコンの魅力を語りたい

 

お題「NEWSコンの魅力を語りたい」

 お題をお借りしてNEWSのコンサート褒めをしたいと思います~!ありがとうございます!

 

 

NEWSコンの魅力を語りたい!

って意気込みはあるけど、NEWSのコンサートの魅力ってなかなか伝えづらい!

顔がいい!世界観の強さが超かっこいい!「NEWS」になぞらえて4作連続でコンセプチュアルなコンサートをやろうとする設定が神(ちなみに年末年始のはEPCOTIA-ENCORE-なので2作目のアンコール)!歌が上手い!グッズがかわいい!衣装がいい!映像演出がいい!予定調和なしのMCが本気で笑える(トイレに行ったり、ケーキを手でわしづかみにしたり、加藤さんのソロを他3人が本気でやったり)!

…とかとか。わたしは甘々オタクなので褒めたいところは三日三晩では足りないくらいたくさんあって、正直1回見てもらえれば分かるから見たことない人は見てくれ~!頼む~!という気持ちも無きにしも非ずなんですが、絞りに絞って2つにしました。

わたしの心を掴んで離さないのは、NEWSの「愛」と「本気」です。

 

 

 

「愛」

「愛」というと「恋愛」と思われてしまうかもしれないし、確かにNEWSのコンサートはデートだと言われていて、現場では本当にハニーって呼ばれるけど、恋愛感情じゃなくて、もっと広い、何かを大切に思うとか真摯にいいものを作ろうとするとか、そういう気持ちを「愛」と呼びたい!

NEWSのコンサートにはたくさんの「愛」があります。

ファンに対してだったり、Jr.やスタッフさんに対してだったり、NEWS自身や曲に対するも「愛」もあれば、ステージに立つこと自体に対するものもあったり。

コンサートという空間自体への「愛」は、コンサート中ずっとうれしい!楽しい!幸せ!って全身から溢れ出ているので疑いようがないよね!!

制作過程から積み重ねられた「愛」もあります。NEWSのコンサートには彼らの手によって作られている部分がたくさんある分、コンセプト決めから始まって、グッズ、セトリ、演出、照明、衣装、映像など、コンサート前になるとたくさんのことをスタッフと相談しながら決めている様子が聞こえてきます。器をきめて、その中身をひとつひとつ選びながらじっくり埋めているような。あっと驚く夢のような瞬間のために、観客の反応を想像しながら行うその作業には、たくさんの「愛」が込められていると想像します。

NEWSだけじゃなくてJr.やスタッフさん達がみんな、コンサートを作ることを一緒に楽しんでいそうなところもすごく好き。世界観を創りあげるために細部にこだわったり、コンサート期間に衣装をどんどん改変したり、昨日と今日で反応を見てセトリが変わったり、音声を変えたり、いいコンサートを作るために一切の妥協がない。そういう作品への「愛」って、はっきり言わなくてもなんとなく伝わってくることもあって、コンサートを守る魔法みたいに感じることがあります。出来上がったコンサートが全てだけど、ずっしりしっかり重さがあるような。

時間をかけて「愛」をいっぱい詰め込んで作った2時間半。NEWSのコンサートに行くと必ずあったかい気持ちになるのは、きっとコンサート自体がたくさんの「愛」をもって作られたものだからだと思っています。

そして、最後に加わる観客の「愛」も、NEWSのコンサートを大きく特徴づけるもの。

「愛」っていうと大袈裟かもしれないけど、上手くクラップや歌を煽って観客の「好き」「楽しい」の気持ちを引き出して、受け取ったり返したりしながら膨らませていく。この、影響を及ぼし合ってる感こそが、一度入るとどうしようもなくクセになる部分なのかもしれないな、なんて思うんです。初めてNEWSのコンサートに入った時、こんなに「自分も参加してる!」って感じるのかと、その心理的な距離の近さにびっくりしました。巻き込んで一緒にコンサートを作り上げていく感じがすごい。

 

はて、「愛」を込めて準備して「愛」を確認しあうって、これはやっぱりデートなのでは??笑

 

 

 

 

「本気」

初めてNEWSのコンサート映像を見た日、ジャニーズに興味がなくて顔のいい人がチャラついてるだけだと思っていたわたしは、何の予備知識もなく見た「美しい恋にするよ」の「フルスイング」で号泣しました。あの日のわたしは、NEWSのことなんて全然知らなかったし、知ってる曲なんてゼロに等しかった。それでも泣いた。あの時の感動に、ファンかファンじゃないかは関係なかった。そして、そこから転がり落ちるようにジャニオタになりました。

なんで突然そうなったのかは今でも不思議なんだけど、あの時心が震えたのは、きっと彼らの「本気」を感じ取ったからなんだろうなーと思っています。

その後コンサートのDVDを買って見た時も、実際にコンサートに入った時も、印象は変わりませんでした。

NEWSのコンサートはいつも「本気」。

コンサートの中で、「本気」で歌い、踊り、笑い、泣き、そして本気で愛を伝えてくる。いいものを作ろうと、コンサートをいい時間にしようと、「本気」でぶつかってくる。

NEWSのコンサートに行くと、感情がすっごい勢いで揺さぶられて、笑ったと思ったら泣くし、泣いたと思ったら笑うし、セットリストに合わせて乱高下がすごくて一本映画を見たような感じになるんだけど、多分「本気」の彼らに無意識のうちに引きずられてるんだろうな!

NEWSのコンサートでしばしば起こる奇跡みたいな瞬間も、観客がNEWSの「本気」に共鳴して笑ったり泣いたりしている中で起こることなのかもしれません。NEVERLANDオーラスで「U R not alone」の大合唱が起こったり、味スタでエンドロールに合わせてファンが当時まだ発売前だった「生きろ」を口ずさみ始めたりしたのとか、まさに。

その時に感じる感覚は、甲子園決勝9回裏の大逆転劇で空気が変わる瞬間や、映画に深く入り込んで心が震える瞬間、部活の試合中になにかが研ぎ澄まされて無敵状態みたいになった瞬間の感覚に、とてもよく似ています。「本気」が場の空気を動かす、あの瞬間。ゾクゾクするようなあの感じ。

アイドルと観客だって結局は人間対人間の関係だから、相手が「本気」でぶつかってきた時、誰でも大なり小なり心が動いて共鳴するものなんだろうと思います。そこはもう、ファンとかファンじゃないとか関係なしに。ファンとしての思い入れや共鳴した経験があるほど、ふり幅は大きくなる感じはするけど。

あの日、何も知らなかったわたしの心が震えたように、きっと今度のコンサートでも彼らの「本気」に共鳴する人がいるはず。それがなんだか楽しみだったりもします。

 

 

 

「愛」と「本気」が心を震わせる。

その瞬間がたまらなく好きで、また体験したくて、わたしはこれからもNEWSのコンサートに行くんだと思います。