きっと私はこれからも増田さんの声に何度も繰り返し恋をする
2017年11月8日、増田貴久さんがジャニーズ事務所に入って19周年の記念日を迎えました！
19周年ってすごい。入所した年に産まれた子はもう大学生？もしかしたら親になってる人もいるかもしれないんだもんね。
増田さんは周りの人への感謝の気持ちが強いかもしれないけど、私はそれだけの年数続けてきた増田さんを心から尊敬しています。そして変わらずアイドルでいてくれることに感謝しています。周りの支えがなければ迎えられなかっただろうけど、周りがいくら力を貸しても増田さんのその心と体がなければ19年にはならなかったと思うんだ。
さて、私は増田さんがすごく好きなのですが、中でも声、特に歌声がとてもとても大好きです。
最近一通り他のグループの人の顔と名前が一致してかっこいいな～と思うことも増えましたが、いくらかっこいいなあ〜と思っても「でも声が違う…やっぱり増田さんの声が好き…」って増田さんのところに戻ってきちゃうんです。それほどまでに魅力的な増田さんの声。
なので19周年は大好きな増田さんの歌について書くことにしました。
はじめは19周年だから19曲選んで書こうかな～と思っていたのですが、この増田さんもいい…あっでも待ってこの増田さんもすごくいい……ってやっているうちに膨らんで31曲。誕生日かよ。しかも選び始めた時は歌っている声だけに注目して書こうかと思っていたのに演出とか表情とかダンスまで考え始め……増田さんの最大の魅力は歌って踊る時に周りの空気を変えてしまうその表現力にあるんだ！彼のうみだす景色なんだ！だから仕方ないんだ！と思ったらさらに増え。結果二本立てになりました。←って言ってるじゃないですか？結局文字数増えすぎて三本立て*1。そういえば前に48か所好きなところを上げようとして最後の方詰まったじゃんな計画性について学べよな……
耳に入ってくる音とリズムが気持ちいいかどうかと目から入ってくる動きと音が気持ちいいかを中心に選んだ感覚のみのチョイス！曲名の後ろに自分が好きなのor収録されているものを書いています。
あと妄想というか想像というかがちょいちょい挟まれてますごめんなさい〜…
「まっすーってあの子でしょ？笑顔がかわいい癒し系のあの子♡は沼の入り口編」
増田さんってなんか上手く説明できないけどかわいいんですよね〜♡増田さんが笑ってるとつられて笑っちゃうし、ついテレビに向かって「かわいい」って口に出しちゃう系のかわいさ。ボンタンアメあげたい。チョコでもクッキーでもなくボンタンアメ。瓦煎餅でもいい。そんなまっすーから4曲。
◆ポコポンペコーリャ◆ LIVE「10th Anniversary」「White」
きょうもたべてわらってうれしいねーって曲。NEWSみんなご飯がおいしいのー？うれしいねー♡ってほっこりしていたら突然聴こえるかわいいまっすーの「ぷぺぽ♪ ぷぺぽ♪ ぷーぷーぷぺーぽぉー♪」
ぷーぷーぷぺーぽー？？？？ぷーぷーぷぺーぽー？？？？
イエス！！！ぷーぷーぷぺーぽー！！！！ビバ健やか！！！！！健康第一！！！！
こんなにいい笑顔で歌うアラサー奇跡でしかない。私大人になってから増田さん以上に幸せそうに歌って食べる人見たことないと思う。とにかく声がかわいい。声もかわいいし笑顔もかわいい。全部かわいい。
◆Touch◆ シングル「ヒカリノシズク / Touch」 LIVE「QUARTETTO」
「不思議だね寒くないまさか恋の仕業？」ってすっごくかわいく歌いはじめるけど、恋をしてても寒いものは寒いです。寒いけどかわいいし増田さんとかNEWS見てるとあったかく（むしろ熱く）なるけど…もしかして…これが…こ（殴）……オタクって集まるとなぜかあったかい気がしてるよ！多分みんな興奮してるからだね！冬はエコだよ！
デニムのジャケットにチューリップきらめいてるのもたまらん。しかも誰かにつけられたんじゃない、増田さんが自分でつけたってかわいすぎる！置かれた場所で咲きなさいのチューリップじゃなくて、ここできれいに咲いてね♡のチューリップ。
◆summer time◆ LIVE「10thAnniversary」
「ちょっとやばめに触れた視線がっ 俺を走らせる～」
の、「がっ」の超絶ぶりっこで「そうなの！僕がまっすーなの～☆てへぺろ～☆」って言い出さんばかりの☆まっすー☆なのにその直後突然増田貴久が顔をのぞかせて「俺を走らせる」ってイケボかましてくるから心臓に悪い(もっと欲しい)。
まっすーは走れないけど増田貴久は走れる。なんだかまっすーって走る時(とてとて)って後ろに書いてそうじゃないですか？むしろNEWSみんな(とてとて)じゃないですか？？？加藤さんは強いて言うなら(とてとて……ｶﾞﾀﾝ)じゃないですか？距離感～！
は〜〜〜〜あ！かわいい〜〜〜〜！！！
◆渋谷で5時◆ 水曜歌謡祭
番組が放送されていた頃はまだNEWSの存在を知らなかったのですが、この映像がなければここまで増田さんの声に気づけてなかったんじゃないかというほど思い入れのある水曜歌謡祭。鈴木雅之さんと菊池桃子さんの「渋谷で5時」を菊池さんとまっすーで。
にこにこっ♡にこにこにこっ♡ってしてるのに歌い始めるとめっちゃ男の顔でまっすぐ菊池さんの目を見てるの。間奏では菊池桃子さんのかわいさにえへへ♡照れ照れ♡ってなってて、照れてるまっすーもかわいいよ！（激甘）ってなるんですけど、ちゃっかりしっかりエスコートもしていて。えっ、待って待って見た目のかわいさに注目してたけど声すごく男らしくない？普段は合わせます〜なんでもいいです～♡って言ってるのにいざという時には主導権一切渡してくれなさそうな男感…。え、気のせい？？？って感じたらそこが沼の入り口だったんだった…そうだった……。
「広がる景色にうわー！綺麗！！ってなる編」
増田さんの歌を聴いていてやっぱりすごい！好き！！ってなる理由の一つが、目の前にばーっと景色が浮かぶところなんです。その歌の中に完全に一つの世界が構築されて、人間関係があったり風景があるところが好き。音や歌詞からその風景や登場人物の心情を細かく読み解く増田さんの繊細さとか想像力とか、所謂咀嚼能力って怖いくらいだし、増田さんを通して歌になった時の景色が本当に綺麗で圧倒される。そんなに想像力も観察眼もあって相手の嘘とか全部分かっちゃわないのかなあ。
なんだかあまり書くとかえって伝わらない感じになったのでさらっと5曲。
◆ささぶね◆ カップリング「チュムチュム」
提灯のつるされる石段のある神社がある田舎。幼馴染は4～5人。久石譲のSummer。ランドセルぱんぱんにして汗だくで帰った最後の登校日。笹舟すぐひっくりかえっちゃったり浸水したりなかなか進まないの懐かしい。
◆I・ZA・NA・I・ZU・KI◆ LIVE「美しい恋にするよ」「QUARTETTO」
この曲のはじまりの増田さんの歌とダンスがとても好き！！！！テゴマスのハモリもとても好き！夏の草の湿っぽさとか、つゆ草と蛍。夏の夜の原っぱって歩くとズボン湿るよね？
◆秋の空◆ Unplugged
好きしかない。声も雰囲気も好きしかない。好きすぎて無理。
◆タイム・トラベル◆ 水曜歌謡祭
「街の外れの古い館が君の家 日の暮れる頃」の歌い出し。紅葉した葉っぱが全部落ちちゃったくらいの冬直前なのかなあ。玄関開けたら宇宙みたいな四次元空間が広がってて時間旅行に飛び立つんだけども、その一歩手前の現実世界の温かさ感がすごい。ちゃんとそこに古い館があるの。
◆ミステリア◆ アルバム「NEVERLAND」
「流れていくサクラの雪 狂ったように ヒラ ヒラっと舞った」の「舞った」の「あ」！！
増田さんがここを歌うと本当に汽車の窓の外がサクラの花びらなのか雪なのかで真っ白になって、窓の上の隙間から汽車の中にも入り込んできてる感じがしてたまらなく綺麗！
前に住んでた地方では桜が咲く時期に一度雪が降っていて、上京する時も雪に見送られたのにいつの間にか桜に変わってたのを思い出す。トンネルを抜けた時にぶわっと明るくなるのが雪に反射した光なのか桜の花びらなのかみたいな。綺麗だったなあ。
「優しさに感じる色気編」
増田さんの声はやさしい。ふんわり包んでくれるシフォンケーキとか羽毛布団とかのほわほわ感。ほわほわなのに色気があるから多分増田さんは内部のウニ(殻付き)を羽毛布団で覆ってシルクのカバーをかけてると思う。保湿剤入ったティッシュのしっとり感とか、すこし水分多めの肌触りのいい滑らかな色気。なんかちょっとエロっぽい歌を歌っても相手の様子を見る余裕が常に残ってそうなのがすごい。流石ドーム全体を抱いた男。迷いに迷って5曲。
◆ユメタビビト◆ アルバム「テゴマスの青春」
「シーツの海でユラり揺られパラダイス」が気持ちよすぎる。とにかく気持ちよすぎる。こんなに優しい白の曲があっていいの？穏やかに優しくエロい。
レイトショー観た後終電も終わって静かになった街を彼のポケットに手を入れて白い息吐きながらちょっと早足で帰ってる感じ。寒かったらお布団増やすんじゃなくて足挟み合ってお互いの体温で温めるやつ。寝てる顔見てまつげ長いな～って普段そんなまじまじ見ないからしばらく見てたりして、結局4時頃眠って10時半頃おひさまの光で起きてそう。先に起きた方がコーヒーねって話したからお互いしばらく寝たふりするんだろうな。
って妄想を増田さんと霧の女に置き換えて爆発しました。いちゃいちゃはどうしても自分に置き換えられないので霧の女レギュラー出演。
◆ファンタジア◆ LIVE「テゴマスの青春」
「唇でそっと呼吸が溶け合うなんて」っていう歌詞を増田さんが歌う威力！ほんとに気持ちいい。
後ろのモニターの万華鏡も、いろんな色のインクを水に落として溶けてく感じも、すごーく好き！
◆DONUTS◆ アルバム「テゴマスの青春」
「君は僕のもの 僕は君のもの」も「ふたりで」も大変によいのですが、増田さんの声がものすごいよくて圧倒的リピートするのは自由な間奏部分！
(´･ш･) ﾌ～ﾌ～
ﾘ｀▽´ﾉﾘ たったらすたったらったれぃえぃえ～
ﾍﾞｲﾍﾞ ﾍﾞｲﾍﾞ ﾍﾞｲﾍﾞｪｪｴ～～～
(Wow Oh) う～～～～えあえあえぁえ
(Woooo) ﾄｩｰﾄｩｰｲｪﾍｪｴ ～
(Oh Oh) お～ぉおぉあぁああ～
(Woooo) うぉーーーーーーおぅうぉ～～～～～～～～
って歌ってるんですけど（大真面目）。ほとんどあいうえお。ほとんどあいうえおなのにこんなにしっとり優しくかつ色っぽく歌えるってすごい。
◆winter moon◆ LIVE「White」
「消えてしまいそうな儚い笑顔に二人の秩序が崩れ落ちていく」の声と熱帯魚みたいな衣装と繊細な指先とカッ！って真っ白になるところで好きが飽和する。そう、私たちは増田さんが秩序を大切にしていることを知ってしまっているのだ。頑なまでにアイドルを貫く増田さんが「秩序が崩れ落ちていく」を歌うことにたまらない魅力があるのだ。
私はいまだかつてこの増田さんの手に刺さっていない増田担を見たことがない。この直後のひらりと手を返すところも鉄板だと思っている。
◆FOREVER MINE◆ アルバム「NEVERLAND」
山下達郎さんの楽曲のカバー。優しくてあったかい増田さんの声で「僕だけがあなたを守れる」って聴ける幸せ。増田さんに愛される歌は幸せだなあ。FOREVER MINEを聴きながらのmina12月号の「Go to the SEA！」が私的どんぴしゃ。「増田さん×海」の懐かしさと切なさで呼吸を忘れます。FOEVER MINEで一度でも海辺の町を思い浮かべた人はぜひ。
あ～しんどいな。
ごめんね、相手が私じゃなかったらこんなところまで逃げてくる必要もなかったし、家族や友達と一緒にまっすぐに生きていけたはずの人なのにね……って、波打ち際で屈託なく笑う増田さんを見ながらぎゅってなりたい。もうこの人を解放しようと心に決めたはずなのに涙がこぼれて、「何で泣いてるの？」って心配そうに覗きこんで聞いてくる増田さんに「幸せだから泣いてるんだよ？」って笑ってやさしい嘘をつきたい。
ひゃーーー！長くなりすぎてるのでここ一旦おしまい！
この内容を決めてからもう一回じっくり歌詞をみながら曲を聴いたり、繰り返し映像を観たりしながら、ああここの歌い方好きだなーここの声いいなーって数え切れないほどなっていました。好きなとこで止まっちゃうから全然進まないの！つまりずっと全然進まないの！
0時に全然間に合わなかったことにしょんぼりしながらも、きっと私はこれからも増田さんの声に何度も繰り返し恋をするんだなと、幸せな覚悟を決めたのでした。
入所19周年おめでとうございます！この道を選んでくれてありがとうございます。これからも応援しています！
*1: 当初一回で書く予定だった内容は次の通りでした。てごちゃんのお誕生日お祝いしてからにしーよお♡
「やーらかいやさしさの中で頑張ろ！ってなる編」
「とにかく声がいい！この声を聴かないなんて人生損してる！！編」
「もうまっすーなんて呼べない！大人の男、増田貴久！！編」
「圧倒的な感情表現に心をつらぬかれる増田さんの本気の歌編」
